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トップメッセージ

2015年度におけるわが国経済は、政府の経済対策等の効果もあり、緩やかな景気回復基調で推移しましたが、世界経済の下振れリスクなど、先行きに対しては不透明さを増しております。スポーツ用品販売業界におきましては、国際大会での日本代表チームや日本人選手の活躍もあり、スポーツへの関心が高まる環境の中、健康志向を背景にした関連商品を中心に、堅調に推移いたしました。

このような状況下ゼビオグループは、2015年10月に純粋持株会社体制に移行しました。新体制移行に際し当社グループは、グループ各社が各々得意とする分野に特化しつつも、互いに連携を高め、相互に作用し、グループ全体が機動的且つ多面的な活動を行う為の組織再編を行いました。
具体的には、機動的な組織運営を可能とする為、各社各セクションを、資本関係に捉われることなく機能別に6グループに再編成し、これまで以上にグループアセットを効率的に運用できる体制としました。また、幅広い見識を持つ社外の有識者で構成する「アドバイザリーボード」や独立社外取締役、独立社外監査役で構成する「ガバナンス委員会」を新設し、ガバナンスの更なる強化と、グループの中長期的な企業価値向上に向けた複眼的な意見を得る機会を創出しました。

この新しい体制の下ゼビオグループは、スポーツを通じて、お客様の健康や生活に関するニーズに対して総合的な提案を行い、また最大化したスポーツの価値を「バリューポイント」を通じお客様に日々提供し続けることにグループを挙げて取り組んでまいります。これまで以上に真摯な姿勢でお客様の声に耳を傾け、お客様が必要とされている商品をともに選び、その商品が持つ様々な価値をお客様に体感頂くことで幸福感、満足感を得て頂けることを心から願い、お客様との接点ひとつひとつを大切にしてまいります。

現在ゼビオグループは、会社の基礎を作り上げた第1フェーズ、スポーツ業態を中心に事業を拡大してきた第2フェーズを経て、更なる高みを目指す第3フェーズへと、その歩みを進めております。創業から脈々と受け継がれたゼビオのDNAを胸に刻み、「お客様にいかにご満足頂くか」という小売の原点に今一度立ち返りつつその歩みを進めていくことで、これから先100年企業、200年企業へと永続的に発展していくことを目指してまいります。

2020年東京オリンピックまであと3年。「それまでに何を為す」のかではなく、「それ以降何を残していく」のかということを、今から真剣に見定めていかなければならないと考えます。
日本は今、様々な社会問題に直面しています。私は、スポーツが秘める可能性は無限にあり、スポーツにはそれらの課題を解決する力があると確信しています。スポーツには、人々の心を豊かにし、成長させる力があります。これからのスポーツは、ますますあらゆる社会生活と結びつき、豊かな国造りの一翼を担う使命を課せられているとも考えております。
ゼビオグループは、われわれが掲げるグループステートメント
「こころを動かすスポーツ。」
「スポーツの国をつくろう。」
「スポーツで叶える。」
を体現し、広く世間に発信していくことで、この役割を担ってまいります。

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