地域社会との共生
地域社会との共生を目指す新たな官民連携の取り組み
地域資産の活用と次世代の育成拠点の提供
ゼビオグループは、地域に根差す企業としてスポーツを通じたコミュニケーションの場の提供や青少年の健全育成等により、持続可能な社会の実現に向けた地域社会の発展に取り組んでいます。
その一環として、2023年8月に宮城県仙台市と「スポーツ振興を通じたまちの活性化に関する連結協定」を、そして同年11月に「ゼビオアリーナ仙台の改修及び管理運営に関する基本協定」を締結しました。
東日本大震災の復興の一助として2012年10月にオープンした「ゼビオアリーナ仙台」は、「見る・魅せるスポーツ」視点を軸にコンサートやイベント等までを視野に入れ、興行利用をメインとした多目的スポーツアリーナとして11年間地域の皆様とともに歩んできました。今後は宮城県仙台市との協定を通じて、これまで民間主導で建設運営されてきたアリーナに公共要素を付加しつつバージョンアップを図っていくことで、更なる賑わい創出や地域活性化に貢献していきます。
また、日本フィギュアスケート発祥の地である宮城県仙台市に、通年型アイスリンクを併設することで、シビックプライドの醸成や次世代を担う子ども達への環境づくりにも繋げていきます。
ゼビオグループは、今後も施設や自治体と連携しながら、地域社会への貢献、そして、身近にスポーツある健康的で充実した豊かな人生の実現をサポートしていきます。