社員紹介

きっと売れるはず!
答え合わせは1年後。

ゼビオ株式会社
商品部シューズチーム
2018年入社

新出 裕史 Shinde Yuji

01

なぜゼビオグループ、
その中でこの会社を選んだのか?

アルバイト時代から、ゼビオ一筋。

高校では野球部に、大学では野球サークルに所属。アルバイト先にゼビオを選んだのも、野球の知識を活かしたかったからでした。働いていた店舗では、商品手配から売り場づくり、販売までの一連の流れを経験。学生ながら、売上を増やす楽しさを知ることができました。就職活動の時期になると、今度はこのアルバイト経験を活かしたいと考え、ゼビオの選考を受けることに。面接では、店長になってより良い店舗をつくりたいという夢を語りました。他の会社に目移りすることがなかったのは、やりたいことが明確だったからです。それに、住宅手当などの福利厚生がしっかりしていて、休みも取りやすいと知っていたこともあります。働きやすさの点でも安心感がありました。内定をいただくと、迷わず入社することに決めました。

02

現在の仕事内容とやりがい

買い付けたシューズが、狙い通り売れたとき。

商品部のシューズ担当として、買い付けや売り場づくり、販促面で店舗をサポートしています。店舗勤務だった頃はひとつの地域特性を見ていましたが、今は日本全国の地域特性を考慮しながら商品を買い付けています。そこが大きく変わったところでしょうか。北海道では冬場にブーツが売れますが、沖縄では1年中サンダルが売れます。そうした違いを把握するため、全国の店舗にヒアリングをかけています。一方で、マーケット全体の動向にもアンテナを張らなければなりません。雑誌やインターネットを通じてシューズの最新トレンドを仕入れ、来季の投入商品を考えます。売上という結果になって表れるのは、およそ1年後です。こうした取り組みが初めて実を結んだのが、秋冬のモックシューズでした。自分の読みが当たったときは本当に嬉しい。やりがいを感じる瞬間です。

03

私はここで◯◯を売りました!

私自身が、「将来の夢」になりました。

入社1年目のある日、女子中学生のお客様がご来店されました。お求めの商品はサッカーのスパイクとのこと。私自身はサッカー部出身ではありませんでしたが、自分でスパイクの知識を学び、勉強会にも率先して参加していました。学んだ知識を総動員して接客したところ、おすすめしたスパイクをご購入いただくことに。後日届いたアンケート用紙にはこう書かれていました。「知識が豊富で、なおかつプレースタイルとかを的確に判断しながら選んでくれた。試合で使ってみて良かったからまた利用したいです。こういう接客ができるような店員になりたいです」。思いがけないお褒めの言葉にとても驚きました。まさか自分が、誰かの目標になれるなんて。個人的にすごく嬉しかった出来事でした。

04

未来のゼビオグループのために、こんな私になりたい。

地域No.1の店長。

今後挑戦したいことは2つあります。ひとつは今いる商品部で、バイヤーとして会社に貢献することです。ゼビオに行くといい商品、面白い商品があるなと思っていただけるように、引き続き研鑽に励みたいと思います。もうひとつは、再び店長として結果を残すことです。以前も松山店で店長を務めたことがありますが、そのときは期間が短かったので、通期での成果を把握できなかったことが心残りでした。いつか店長に返り咲いた際は、地域で一番選ばれる店舗に育て上げたいです。

career

  1. career 01

    2018.04~

    スーパースポーツゼビオ 小山店に配属

    9月にはトレーニング部門の部門長を務める。

  2. career 02

    2019.05~

    スーパースポーツゼビオ 岡崎店に異動

  3. career 03

    2019.10~

    スーパースポーツゼビオ 松山店の店長へ

    スタッフ教育や地域企業との連携に注力。

  4. career 04

    2020.12~

    商品部シューズチームに異動

    モックシューズの買い付けで成果を残す。

これが私の売り場

売れる秘訣は、思いきった演出。

いかにしてお客様の目を惹くことができるか。店舗勤務だった頃は、売り場づくりに力を入れていました。例えばサッカーワールドカップ開催の時期には、各国のレプリカユニフォームを集めてコーナーを作成し、タオルや小物といった関連グッズをこれでもかというほど並べました。思いきった演出は実際、数字に結びつくケースが多いんです。反対に手応えがないときは、すぐレイアウトを変えるようにしていました。特に、見た目の好みで選ばれやすいアパレルは、接客以上に演出がものをいいます。だから、あえてカラーラインナップを見せたり、柄を目立たせたりと、その商品の特性に応じて都度工夫していました。こうしたトライ&エラーが、店舗で働く醍醐味です。