社員紹介

「もっと上手くなりたい」
に応えつづけたい。

ゼビオ株式会社
商品部レコメンデーションチーム
アシスタント
2017年入社

菅谷 円美 Sugaya Marumi

01

なぜゼビオグループ、
その中でこの会社を選んだのか?

「最適なスポーツ用品」との出会いを、届けたくて。

スポーツ力学を専攻していた私が、研究テーマに選んだもの。それは、大学の部活でも打ち込んでいた弓道の、「弓と動作の関係性」でした。上級者と初級者では、弓というスポーツ用具の使いこなしにどのような差が出るのか? そんな観点で分析したところ、本人の技量や習熟度に応じて適切な用具を選べば、パフォーマンス向上につながることが判明したんです。この研究がきっかけで、レベルに合った用具選びがいかに重要かを知りました。同時に、特定のメーカーに肩入れせず、幅広い商品の中からその人にベストなものを直接提案できるスポーツ用品店が、ひときわ輝いて見えるようになりました。ではなぜゼビオを選んだかというと、ユーザーとして利用した際の印象がとても良かったからです。ランニングシューズを買いに行ったところ、丁寧な接客で、私の足に合うベストな一品を提案してもらいました。その姿勢がまさに、私がやりたいと思っていることそのものだったんです。

02

現在の仕事内容とやりがい

現場に通い、1億円以上の貢献ができる仕事。

週の半分は本社に隣接する西ノ内店へ、残り半分は本社へ出勤しています。店舗では一スタッフとして働きながら問題点を抽出し、本社にその課題を共有のうえ解決策を立案するというのが一週間の流れです。店舗で実験的に売り場づくりを行い、実績が上がれば成功事例として全店へ配信することも行っています。やりがいは、扱う金額の大きさ、つまり影響力の大きな仕事ができることです。あるとき、各店のバックヤードに眠っている在庫が問題になったことがありました。私が担当していたアパレル商品は、バックヤードで眠っていた在庫を金額換算すると、1億5千万円にものぼりました。そこで、どうすれば販売できるかを店舗の方に相談し、販売価格も全部見直すことに。その結果、1億円以上もの損失を減らすことに成功。店舗専任だった頃とはまた違う、大きな達成感でいっぱいでした。

03

私はここで◯◯を売りました!

たしかな「上達の実感」です。

最適な商品をご提案するには、お客様を知ることが欠かせません。例えばフルマラソンを走るためのシューズをお求めの場合。3時間で走る人と5時間で走る人では、履くべきシューズが違うので、接客時にそこを見極め、足のサイズや形も測定のうえご提案します。また、名古屋に勤務していた頃には、お客様と一緒に走るランニングクリニックという企画を開催したこともあります。何キロ地点でドリンクを飲むといいか。フォームのどこを直せばもっとタイムが伸びるか。一人ひとりに合ったアドバイスを意識しました。お客様に寄り添えば寄り添うほど、提案する商品の精度も上がります。「このシューズのおかげで無事完走できたよ!」「タイムが伸びたよ!」そんな喜びのお声をいただいたとき、上達のサポートができたんだなと嬉しい気持ちになります。

04

未来のゼビオグループのために、こんな私になりたい。

現場感覚を大切に、お客様のためになることを。

ゼビオには、やりたいことに挑戦させてくれる風土があります。実際に私も2年目のとき、競合が多いエリアでの新店の立ち上げや、ユニオン代議員としてのエリア活動に参加させてもらいました。また、学生時代に経験したスポーツ用具に関する分析を活かして商品開発に携わりたい旨を伝えたところ、商品部フィールドスタッフへの異動が実現しました。正直なところ、今後のキャリアについては未定です。今の仕事が面白いですし、現場に出られる働き方にも満足しています。ただ、どんな仕事に携わるとしても、お客様のためになることを選択しつづけたいですね。

career

  1. career 01

    2017.04~

    スーパースポーツゼビオ 福島南バイパス店へ配属

    店舗業務の基本を学ぶ。

  2. career 02

    2018.09~

    スーパースポーツゼビオ ららぽーと名古屋みなとアクルス店へ異動

    新店舗の立ち上げスタッフを経験し、メンズや衣料小物を担当。

  3. career 03

    2021.04~

    商品部フィールドスタッフへ異動

    アパレルカテゴリの在庫削減に取り組み、大きな成果をあげる。

これが私の売り場

まずは、必要性を知ってもらうことから。

現在力を入れているのがスポーツブラの売り場づくりです。商品の必要性がまだ十分に認知されているとはいえない状況なので、アピールの仕方を工夫しています。陳列にあたってはサポートタイプ別に商品を並べ、なぜスポーツ時に必要で、どう着用するのかを説明する販促物も企画。商品構成もお客様のニーズに合ったものへと見直しを進めている最中です。接客に頼らなくてもご購入いただけるような売り場を目指しています。