社員紹介

ビジネスを超えて、
好きなスポーツでつながる。

株式会社ヴィクトリア
御茶ノ水本店
2018年入社

岩井 勇磨 Iwai Yuma

01

なぜゼビオグループ、
その中でこの会社を選んだのか?

スノボにも、サッカーにも携われるから。

自分の好きなスポーツに携わり、その楽しさを世の中に広めたい。そんな想いを軸にして就職活動をしました。特に思い入れのある競技は、幼稚園の頃から続けてきたサッカーと、大学のときにのめり込んだスノーボード。どちらにも携われるのがヴィクトリアということで、迷わず入社することに決めました。衝撃を受けたのは内定後のことです。当時すでに年間20〜30回はゲレンデに通っていたので、スノーボードの知識に関してはそれなりに自信がありました。でもその自信が、先輩社員と話して一瞬にして打ち砕かれたんです。板の特長について、滑り方と絡めて説明するのがものすごく上手で、しかも私のホームゲレンデについてすら、私よりもはるかに詳しい。「スゲー所に来たな…」と圧倒されました。でも同時に、「負けてられないな」とも思い、目標となる人たちがたくさんいる環境にワクワクしました。

02

現在の仕事内容とやりがい

スノーボードの楽しさを伝える。

現在は念願だったスノーボードのフロアで働いています。売れそうな商品や利幅の大きい商品を仕入れ、売り場のレイアウトも随時変更。スタッフのセールストークにバラツキが出ないよう、接客の勉強会を開催。ブーツの責任者として、販売数字はかなり意識しています。とはいえ、根底にあるのは「スノーボードの楽しさを伝えたい」という思いです。そのためお客様に対しては、商品を売るというより、好きなことを共有するという感覚が強いですね。接客の仕事でやりがいを感じる瞬間はたくさんあります。「めちゃくちゃ詳しいですね」とお客様からお褒めいただいたとき。会話が盛り上がり、実際にご購入いただけたとき。でもそれ以上に嬉しいのは、お見送りするときなんです。いつも「楽しんで行ってきてくださいね」とお声がけするのですが、「行ってきます!」と笑顔で返してもらうことがよくあります。そんなとき、「ああ、スノボ仲間ができたな」とじんわり嬉しくなります。店員とお客様という関係を超えて、好きなスポーツでつながれたわけですから。私にとって、これほど幸せな仕事は他にないかもしれません。

03

私はここで◯◯を売りました!

「スノボ仲間としてのアドバイス」。

この仕事をしていて嬉しく思うのは、一度接客したお客様がまた顔を見せてくれたときです。以前、滑りのスタイルが私と似ているお客様がいらっしゃったことがありました。ブーツをご購入いただいたのですが、接客している間、終始会話が盛り上がったんです。お互いの滑っている動画を見せ合ったり、どこのゲレンデによく行くのか教え合ったりして。すると3日後でした。「今日は友達を連れて来ました!」と爽やかな笑顔で、またそのお客様がご来店されたんです。「このお兄さん知識すごいから、いろいろ教えてもらいなよ」と。ご友人の方は、私の商品説明に対して「めっちゃ勉強になります」と、興味深そうに耳を傾けてくれました。結局、スノーボードの板、ビンディング、ブーツの3点セットを購入され、大変ご満足いただけたようでした。

04

未来のゼビオグループのために、こんな私になりたい。

販売専門職へ。後輩のお手本になりたい。

ヴィクトリアには、個人売上で評価の決まる販売専門職という職制があります。専門性の高さを活かした接客が自分の強みなので、今後はこれを目指していくつもりです。本店の中でも一番売上を立てられるスペシャリストになりたいと考えています。同時に、後輩の教育にも携わっていきたいですね。本店は内定者研修の場でもあります。販売とはどんな仕事で、どうすればお客様にご購入いただけるのか。言葉で説明するだけでなく、実際にお手本となるような行動で示していけたらと思います。

career

  1. career 01

    2018.04~

    ヴィクトリア 御茶ノ水本店に配属

  2. career 02

    2018.06~

    ヴィクトリアゴルフ 御茶ノ水店に異動

    ゴルフボールを担当し、試打コーナーをつくる。

  3. career 03

    2019.01~

    ヴィクトリア 御茶ノ水本店に異動

    スノーボードギアを担当し、1ヶ月で780万円の売上を達成。

  4. career 04

    2019.06~

    エルブレス 新宿店に異動

    アクセサリー関連を担当したのち、フロアマネージャーへ。

  5. career 05

    2021.11~

    ヴィクトリア 御茶ノ水本店に異動

    チーフとして、スノーボードのブーツ責任者を務める。

これが私の売り場

初心者と上級者、両方のニーズに応える。

初心者のお客様が多いので、スノーボードのブーツについては、手前側にセットで安く買える商品を置いています。「ブーツって意外と安いんだ」と敷居を下げることが狙いです。自分もそうでしたが、始めたばかりのうちに、いきなり高い商品を買おうとは思わないので。一方、経験者向けの商品は、店舗の奥側に配置しています。上級者の方ほどほしいブーツがすでに決まっているケースが多いのですが、他の商品にも視野を広げていただくことで、より良い商品との出会いをつくる意図があります。手前にはお求めやすいもの、奥には凝ったもの。初心者と上級者で棲み分けができるように商品を配置しています。