社員紹介

人との関わりを
大切にできる場所。

株式会社ヴィクトリア
御茶ノ水本店
2016年入社

猿田 千容 Saruta Chihiro

01

なぜゼビオグループ、
その中でこの会社を選んだのか?

好き・感動・経験。すべてが揃っていたから。

もともと人と話すのが好きだったので、就職活動では人との関わりが多く持てる業界を中心に見ていました。そのうえで軸にしていたのは、好きなものに携われること、自分が感動できること、これまでの人生経験を活かせることです。旅行やブライダル関連の会社も魅力的でしたが、最も条件に近いと感じたのがスポーツ用品の業界でした。2歳のときに水泳を始め、中学から大学まではバスケットボール一筋。そんな私にとって、「好き」「感動」「経験」の全てが揃っていたからです。最終的にヴィクトリアを選んだ理由として、説明会や選考の過程で出会った先輩社員が魅力的だったことが挙げられます。仕事への熱意や取り組み姿勢、目標をもって働いている姿に惹かれました。会社の規模が大きく、挑戦できるフィールドが広いことにも背中を押され、入社することを決意しました。

02

現在の仕事内容とやりがい

売上を増やす。スタッフの笑顔も増やす。

現在はフロアマネージャーとして、春夏はトレッキングウェアを、秋冬はスキーウェアの販売を任されています。自分の考えた戦略や売り場づくりが狙い通りはまり、売上などの数字が上がったときに面白さを実感します。他には、最近特に力を入れているのが、サービスリーダーの仕事です。お客様にご記入いただいたアンケートを集計し、課題を抽出。改善策を立案することで、御茶ノ水本店のサービス品質を向上させていく取り組みです。この活動からわかったのは、「笑顔」の項目が他の項目よりも若干、お客様の満足度が低かったこと。マスク着用により、スタッフの表情が読み取りづらくなったことが影響しているようでした。そこで、口元だけでなく目元もしっかり意識しながら、笑顔で接するよう呼びかけました。すると、笑顔に対する評価が目に見えて上がってきたんです。自分の提案によって、店舗全体にいい影響をもたらすことができて、とてもやりがいを感じています。

03

私はここで◯◯を売りました!

「最高の買い物体験」をお届けしました。

印象に残っているお客様といえば、スノーボード用のジャケットをご購入いただいてから2ヶ月後に、再来店された女性の方です。 1回目の来店時はカップルでお買い物をされていましたが、今度はお1人でした。「お久しぶりですね」とお声がけすると、「こんな大きいお店なのに覚えていてくれたんですね!」と声を弾ませ、こうおっしゃりました。「実はウェアに合うパンツを探していて」。そこで、前回のジャケットとの相性を考えご提案したところ、気に入っていただきご購入へ。すると後日、またご来店いただいたんです。「あのウェアで滑りに行ったらすごく良くて。今まででいちばん納得のいく買い物ができました。ありがとうございます」。笑顔でそうおっしゃり、お菓子の差し入れをくださりました。その瞬間、理解しました。お礼の気持ちを伝えたい一心で、私に会いに来られたのだと。お客様の温かな思いに触れ、私自身も嬉しい気持ちでいっぱいになりました。

04

未来のゼビオグループのために、こんな私になりたい。

仲間との対話を大切にするリーダー。

直近の目標は大きく2つあります。ひとつは店長になることです。フロアマネージャーとして、より広い視野でマネジメントできるよう日々訓練しています。なかでも意識的に取り組んでいるのは、スタッフの方との密なコミュニケーションです。悩みを抱え込んでしまう人もいますし、こちらが思いつかないようなお客様視点のアイデアを持っている人もいます。私から声をかけ、今よりもっと相談しやすく、意見も言いやすい環境づくりをしていけたらと思います。もうひとつの目標は、本部で全社をサポートする業務に挑戦することです。チャンスがあれば積極的に手を挙げていきたいと考えています。

career

  1. career 01

    2016.04~

    ヴィクトリアゴルフ 世田谷店に仮教育配属

  2. career 02

    2016.06~

    ヴィクトリア 御茶ノ水本店に異動

    上半期(春夏)はトレッキング・マリン・アスレチックスを、下半期(秋冬)はスノーボードウェア・ジュニア総合フロアを担当。

  3. career 03

    2018.10~

    フロアマネージャーに昇格

    インバウンドプロジェクトやリクルーターなど、本部発信の業務にも携わる。

これが私の売り場

VMD研修での成功体験を、今も実践中。

以前、ビジュアル・マーチャンダイジング(VMD)の研修を受講したことがありました。売り場の展開や効果的なディスプレイ手法などを学び、実際に3週間かけて業務で実践。その結果をプレゼンするという研修内容でした。私がトライしたのは、ヴィクトリアが独自開発したスノーボードウェアの売り場改善でした。それまではただアイテムごとにハンガー吊りしていただけ。それを、ジャケットとパンツはセットにして並べ、イチオシの商品はさらにトルソーに着せて、関連する小物も含めてトータルコーディネートしました。その結果、前月比で200%の売上を達成。プレゼンについても話し方や資料がわかりやすいと評価され、翌年の研修では、前年の模範例として再び発表する機会までいただきました。この成功体験が大きな自信となり、今でも研修で学んだ知識を思い出しながら、売り場づくりをしています。