社員紹介

お客様から生涯
愛される店舗をつくる。

ゼビオ株式会社
スーパースポーツゼビオ イオンモールKYOTO店
2007年入社

森 輝記 Mori Teruki

01

なぜゼビオグループ、
その中でこの会社を選んだのか?

やりたいことを実現できる環境に惹かれて

小さい頃からスポーツ全般が好きでした。小学生のときは野球とサッカー、中学では陸上、高校では再びサッカーに没頭。大学では経営法学を学ぶかたわら、フットサルやスノーボードに打ち込みました。そんな私がゼビオを選んだのは、大好きなスポーツに携われるからという理由だけではありません。自分が受けた会社の中で一番、やりがいをもって働ける気がしたからです。
選考を通して特に印象的だった問いかけがあります。それは次のようなもの。「明日からゼビオがラーメン屋に変わったとします。あなたならどうしますか?」。型にはまらない質問に衝撃を受けました。どう答えるのが正解だったのかは今も分かりません。ただ、一人ひとりの価値観を深堀りする意図があったことは確かです。「私はこうしたい」という意見に耳を傾け、個を尊重する企業文化があるのだなと強く感じました。やりたいことが実現できそうな環境に魅力を感じ、入社することに決めました。

02

現在の仕事内容とやりがい

2店舗の店長として、施策を立案・実行

私は現在、イオンモールKYOTO店と京都ヨドバシ店の2店舗の店長を兼任しています。各店舗の責任者として目指すのは、いずれのエリアにおいても地域一番店になること。この目標に向けて、業績管理や人材育成、売場管理と販売を行っています。
ゼビオで働く面白さは、自分で立案した施策をすぐに実行できることです。売り場づくりはもちろん、店内のルール変更や商品仕入れなどについても現場に裁量権があります。特に知恵を絞ったのは橿原店です。着任したとき、他店舗に比べて来店者数が伸び悩んでいたため、大掛かりなテコ入れが必要でした。そこで市役所にアポイントを取ってイベントの企画を提案したり、陸上大会で物販させてくださいと交渉したりして、販売機会の創出に取り組みました。また、少しでも集客につながるようチラシを広域に展開し、会員向けのお得なセールも開催しました。この一連の施策によって、もともと赤字だった業績を大幅に改善。店長としての引き出しが増え、とても大きな学びを得ることができました。

03

私はここで◯◯を売りました!

“上達”と“喜び”

ゼビオを通して私が提供したいものは2つあります。ひとつはスポーツ用品を通してお届けする“上達”の実感です。私自身も小さい頃、ゼビオでシューズなどを購入し、プレーを進化させてきました。今度は私が、お客様の“上達”をお手伝いしたいのです。何らかのスポーツを始めてから、歳を重ねて引退を迎えるそのときまで、長期にわたってサポートできたらと考えています。
もうひとつは、スポーツだけでなく日常シーンでの喜び。例えば“かわいい”服やシューズをお届けすることです。ゼビオはライフスタイル分野の商品にも力を入れています。実際、20~30代のお客様からは「オシャレなアイテムがこんなにあるんですね!」とよく驚かれます。ゼビオに行けば、“かわいい”や“かっこいい”と出会えるという認知を、よりいっそう広げていきたいです。

04

未来のゼビオグループのために、こんな私になりたい。

ライフスタイル分野の牽引役

今後、部活動の地域移行によって、子どものスポーツ離れが進んでいくと予想されています。そのとき、どの競技の商品を縮小するかというジャッジが難しい。店舗ごとに地域の状況が異なるので、その地に密着しながら考えていくつもりです。同時に重要となるのが、ライフスタイル分野のさらなる強化。これまでは「ゼビオ=スポーツ用品店」というイメージが根強く、部活の引退などを境にして、お客様の足が遠のいてしまう傾向がありました。そうしたお客様をつなぎとめ、アパレル店に行くような感覚で長くご利用いただけたら非常にうれしい。幸いなことに、ゼビオのライフスタイル分野にはまだまだ伸び代があります。私自身がその牽引役となり、お客様から生涯愛されるお店へと育てていきたいです。

career

  1. career 01

    2007.04~

    スーパースポーツゼビオ いわき店に配属

    店舗販売の基礎を学ぶとともにシューズを担当。

  2. career 02

    2008~

    スーパースポーツゼビオ 美浜ニューポート店に異動

    アスレチックの部門長を務める。

  3. career 03

    2010~

    スーパースポーツゼビオ 成田店のチーフへ

    シューズ/アスレチック両部門の売上達成に取り組む。

  4. career 04

    2012~

    スーパースポーツゼビオ 宇都宮細谷店 兼 本社フィールドスタッフに異動

    店舗に所属しながら本部とのパイプ役を務める。

  5. career 05

    2013~

    スーパースポーツゼビオ ヨドバシ梅田店の店長へ

    本部との連携を強化し、優秀店長として表彰される。

  6. career 06

    2015~

    本社 バスケ/バレー分野のバイヤーへ

    メーカーとコラボし、ゼビオ限定商品の開発にも注力。

  7. career 07

    2017~

    スーパースポーツゼビオ 石井店の店長へ

    バイヤー経験を活かし、業績アップを達成。

  8. career 08

    2018~

    スーパースポーツゼビオ 橿原店/奈良店の兼任店長へ

    2店舗のマネジメントに奔走。

  9. career 09

    2021~

    スーパースポーツゼビオ イオンモールKYOTO店/ゼビオスポーツエクスプレス 京都ヨドバシ店の兼任店⻑へ

    購買層の異なる2店舗をマネジメント。

  10. career 10

    2025.07~

    スーパースポーツゼビオ イオンモールKYOTO店/あべのHoop店/ゼビオスポーツエクスプレス 京都ヨドバシ店の兼任店⻑へ

    担当エリアが拡大し、3店舗のマネジメントを一手に担う。

これが私の売り場

店舗ごとの購買特性を見極める

お客様がお目当ての商品をすぐに見つけられる状態をつくるようにしています。店内を探し回ったり、スタッフに尋ねたりする手間が発生している売り場は、機会損失や満足度低下を招いている可能性があるからです。レイアウトの最適化にあたっては、その店舗ならではの購買特性を重視します。例えばイオンモールKYOTO店の場合は、学生~ベビーカーを押しながら買い物される家族など老若男女が幅広く来店されます。売場面積も広く購入したい商品が探しにくい為、目立つ場所にファミリーが買いやすい商品を集めて展開、そしてお客様が買い物がしやすい通路幅もしっかり確保します。スポーツ以外にもライフスタイルの売場商品を拡大、そして京都という土地柄から外国人の方も多いので、メイド・イン・ジャパンの商品をPRすることも忘れません。
全ての客層が買い物が出来る店舗を目指します。