社員紹介

お客様目線を忘れず、
非日常感を演出する。

株式会社ゴルフパートナー
ダブルイーグル課
2019年入社

岩本 未来 Iwamoto Miku

01

なぜゼビオグループ、
その中でこの会社を選んだのか?

キャリアの可能性にワクワクしたから。

「とりあえず、挑戦してみよう」。学生時代から心がけてきたことです。長年続けてきた野球をもっと自分らしく楽しむため、大学で野球サークルを立ち上げたときもそう。街を活性化するNPO活動に参加し、商店街でイベントを開催したときもそう。やりたいことを見つけたら、走り出さずにはいられない性分なんです。ゴルフパートナーの選考に臨むときも、頭に浮かんだのはこの言葉でした。もともと父の影響でゴルフに興味があったとはいえ、就職活動時は未経験。それでも、とりあえず飛び込んでみようと思えたのは、説明会での話に衝撃を受けたからです。「がんばれば、2年目で店長になれる」「やりたい施策が自由に打てるよ」。そう話す先輩社員は爽やかで、キラキラして見えました。なりたい社会人像に最も近い存在だったんです。この会社で働いてみたい。最短で店長に昇りつめてみせる。その一心で、入社することに決めました。

02

現在の仕事内容とやりがい

感度の高いお客様から、支持されること。

現在所属するダブルイーグル銀座店は、アッパー層向けの高級セレクトショップです。店内に足を踏み入れた瞬間から非日常感を味わっていただけるよう、什器やディスプレイを工夫するなど、店舗ブランディングに力を入れています。商品展開の特徴としては、ゴルフの本場アメリカのトレンドを反映したり、PGAツアー選手が使用したモデルをいち早く仕入れたりと、感度の高いお客様の志向を意識しています。やりがいを感じる瞬間は、自分の提案がハマったとき。問い合わせが増えつつあったフジクラの「VENTUS」というシャフトを売り場展開したときは、かなりの手応えがありました。やはり、日頃から感度を高く保つことは重要です。お客様目線を忘れて働き手目線になってしまえば、このお店もすぐ陳腐化してしまうでしょう。世の中にアンテナを張り、自分自身の感覚をアップデートしつづけていきたいと思います。

03

私はここで◯◯を売りました!

「前向きな気持ち」を後押ししています。

接客にあたっては、何がお客様の喜びにつながるかを常に考えています。通常であれば、お悩みをヒアリングして最適と思われるクラブをおすすめします。例えば、1打目のTショットが右に曲がってしまうとお悩みのお客様には、「このヘッドとシャフトを組み合わせてはどうですか?真っ直ぐ飛ばしやすいですよ」というふうに。迷うのは、お客様がオーバースペック気味のクラブをお求めのときです。技術的な観点からは、他にもっと適切なクラブがあります。でも、ある程度目の肥えたお客様は、特定のクラブに対する憧れが強いもの。そんなとき私は、あえて背中を押します。正論をぶつけて、お客様の高揚する気持ちに水を差したくないからです。私自身が、たとえオーバースペックでも背中を押してほしいタイプというのもあります。お客様の気持ちに寄り添った提案こそ、店舗というリアルな空間ならではの価値だと思うのです。

04

これから挑戦したいこと

スキルアップの先にある、独立という道。

入社時はゴルフ未経験で、商品知識も不足していました。コアなお客様から「君、そんなことも知らないの?」と言われ、悔しい思いをしたこともあります。そこから日々勉強し、自らもゴルフにのめり込み、工房業務にも挑戦。今ではクラブの組み上げやグリップ交換もひと通りできるようになり、上級者のお客様にも有益なアドバイスができるようになりました。当面の目標は、引き続きダブルイーグルの業績拡大に貢献することです。まだ漠然としか考えていませんが、将来的には独立したいという思いがあります。その点でも、お金やモノの流れなど、経営者として必要なスキルを身につけられるゴルフパートナーは最高の環境です。

career

  1. career 01

    2019.04~

    ゴルフパートナー つくば店に配属

    ゴルフ用品を扱ううえでの基本知識を習得。

  2. career 02

    2020.02~

    ゴルフパートナー 茨城鹿島店へ異動

    競技志向のコアなお客様にご満足いただけるよう、スキルアップに注力。

  3. career 03

    2020.09~

    ダブルイーグル 銀座店へ異動

    高単価セレクトショップという新業態の立ち上げに参画。

これが私の売り場

非日常感とわかりやすさの両立。

ダブルイーグルは、高級セレクトショップとしての世界観を大切にしています。これまで経験してきた2つの店舗にはない要素です。どうすれば非日常感を演出できるか、店長や他のスタッフと話し合いながら取り組んでいます。一方で、ショップとしての「わかりやすさ」も欠かせません。あまりにアートっぽく展開してしまえば、買い物をしたいお客様にとっては不便そのもの。カラーや価格など知りたい情報がパッとわかるよう利便性にも気を配り、バランスを取っています。