社員紹介

在庫を最適化すれば、
売れてる商品が、もっと売れる。

株式会社ヴィクトリア
商品部 商品コントロールグループ
2020年入社

下田 優太 Shimoda Yuta

01

なぜゼビオグループ、
その中でこの会社を選んだのか?

人を大切にする会社だから。

高校生のとき、スポーツ用品店でアルバイトをしたことが、ひとつの転機になりました。先輩スタッフたちが皆、スポーツへの愛と知識にあふれていて、非常にかっこいい姿を目の当たりにしました。それ以来、スポーツと関わる仕事に憧れるようになり、大学ではスポーツ情報学を専攻。就職活動が始まると、スポーツ小売や商社、インストラクターなど多種多様なスポーツ関連業にエントリーしました。たくさんの選択肢がある中でヴィクトリアに惹かれたのは、首都圏で店舗展開しているから。最新のトレンドにアンテナを張りながら、感度の高い常連のお客様と長いお付き合いができたら面白いだろうと考えました。決め手になったのは、人事の方が説明会から面接、内定後のフォローまで、一貫して寄り添ってくれたこと。人を大切にするこの会社で働こうと決めました。

02

現在の仕事内容とやりがい

数億円の売上を左右するディストリビューター。

本社の商品部で、シーズン商品のディストリビューターとして働いています。具体的には、各店舗の売上や在庫状況を日々追いかけながら、バイヤーが仕入れた商品を適材適所に分配し、店舗の在庫管理や商品補充などをサポートする仕事です。シーズン商品の売れ行きは、時期によってダイナミックに変動します。大きい単位の金額を動かすので、会社全体にもたらす影響は非常に大きいです。重責を担うことに大きなやりがいを感じています。
またディストリビューターの仕事に加えて、仕入れ先のスポーツ用品メーカーとも頻繁にやりとりを行います。商品の納期の状況を確認したり、商談を重ねながら今後の計画を立てたり、メーカーと協力しながらイベントを実施したりと、「バイヤーと並んで売り上げを左右する」会社にとって必要不可欠な仕事です。

03

私はここで◯◯を売りました!

ほしいときに、ズラリとそろうシーズン商品。

ある年のお盆前に、マリンスポーツの商品の売上に貢献をした経験があります。売上の増加幅が小さなA店から、増加幅の大きなB店へ。思い切った決断をするときはいつも、「過剰に移動させていないだろうか」「本当にこの商品を移動させて大丈夫だろうか?」と不安になります。このときもそうでした。でも蓋を開けてみると、A店の売上をキープしながら、B店の売上を一気に30%も増加させることに成功。在庫のまま残っていたであろう数量がそのまま売上につながったわけです。これは、ヴィクトリア全体の売上に貢献出来ただけでなく、欠品によって落胆するお客様を減らせたことも意味します。店舗ごとの在庫を最適化することで、「今年も海に行こう!」とワクワクする気持ちにお応えできたことがうれしかったです。

04

未来のゼビオグループのために、こんな私になりたい。

商品部での経験と、スタッフの人柄を活かした店舗運営。

店長を目指す私にとって、商品部での経験は大きな財産です。バイヤーが仕入れて、ディストリビューターが配分して、各店舗に届ける。この一連の流れを理解していることで、店舗運営に幅が出るはずです。ヴィクトリアの魅力は、優しくて温かく、思いやりのある社員が多いところ。実際、「またこの人の接客を受けたい!」「〇〇さんがいるから、また来ました」というように、働く人の人柄に惹かれて再来店されるケースが多いです。店長になったらこの強みを大切にしながら、「スポーツといえばヴィクトリア」と連想してもらえる存在にしていきたいです。

career

  1. career 01

    2020.04~

    エルブレス池袋西口店に配属

    シューズ・アスレチック担当を務める。

  2. career 02

    2021.08~

    スーパースポーツゼビオ 東京御茶ノ水本店に異動

    学生時代の卓球経験を活かす形で、ラケットスポーツ担当に。

  3. career 03

    2024.05~

    内閣府へ外部出向

    一般企業からの出向者として、内閣府の国際経済担当にて勤務。

  4. career 04

    2025.05~

    経営企画グループに異動

    損益計算書や月報の作成などを通して、経営をサポート。

  5. career 05

    2025.07~

    商品コントロールグループに異動

    ディストリビューターとして、店舗の在庫管理・商品補充をサポート。

これが私の売り場

メーカー各社と共創する、華やかな空間。

店内装飾には手間とコストがかかるため、店舗単位で一から作成することはできません。そこで本社の商品部が各メーカーと商談を重ね、商品とともにその販促物も提供してもらっています。冬場であればウインタースポーツのメーカーから、販促強化商品のサンプルやマネキンに着せるウェア、POPなどの装飾、ブランドのロゴなどを取り寄せます。必要に応じてヴィクトリア向けにカスタマイズも依頼します。メーカー各社の協力を得ることで、より華やかで目を引く売り場づくりに貢献しています。