地域社会との共生
災害時の支援
「地域のライフライン」としての役割を担う
東北はじめ首都圏を含む東日本地区に多くの店舗をもつゼビオグループは、2011年3月11日の東日本大震災で、複数の店舗が被害を経験しました。しかし、そんな過酷な環境下でも、被災地区の社員は独自の判断で店舗を開け、地域のお客様へ商品提供やボランティア活動を行いました。
被災経験を持つ一企業として、災害に強い町づくりに貢献したいとの思いから、2013年に仙台市との間で災害時の物資支援や帰宅困難者支援における連携協力協定を締結致しました。震度6以上の大地震等の大規模災害が発生した際には、「スーパースポーツゼビオあすと長町店」の店内商品を一時帰宅困難者へ供給し、「ゼビオアリーナ仙台」を一時滞在場所として可能な限り水道水やトイレ、道路情報の提供を致します。
ゼビオグループの企業理念である「公正な競争原理のもと、良質な人材、資金、組織を作り「お客様第一主義」にもとづいた事業活動を通じて、社会貢献を果たしていくこと」を念頭に、大規模災害時には、被害を最小限に抑えつつ早期の復旧を実現するために、行政や他企業、地域のお客様と連携しながら災害対策に取り組んでいきます。