すべてを自分でジャッジできる人のことを、
ゴルファーと呼ぶ。
ゴルフ場には、それぞれドレスコードがあります。
例えば、襟なしのウェアではプレイできない。
ハーフパンツにはハイソックスを合わせること。
ワンピースはご遠慮ください。
クラブハウスではジャケットを着用ください。
そんなゴルフクラブのドレスコードに、
反対意見を唱えるゲストが増えていると聞きます。
もっとルールをゆるやかにすべきだと。
それは時代の流れかもしれません。
でも、ゴルフには、時間を超えて
大切にしてきたものがあります。
ゴルフは、審判の
いないスポーツ。
プレイヤーが、スコアも、すべてのプレイも、
自身でジャッジし申告する
ことで成立しています。
ルールは実にシンプル。
自分に嘘をつかないでプレイすること。
だから、大人のスポーツとか、紳士淑女のスポーツと
言われるのだと思います。
ウェアのドレスコードについても、
誰かがつくったルールを議論するより、
ゴルフ文化のまん中にいるひとりの大人として
ジャッジしてみませんか。
百年後に、こうあって欲しいゴルフに想いを馳せながら。
スポーツに感動できる人がたくさん住む国の
未来は明るいと、わたしたちは信じています。
こころを動かす体験をひとつでもたくさん、あなたに。
ゼビオグループすべての人間の仕事です。
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