わたしたちは、
とても幸せな仕事をしています。

初めてグローブを買いに来る
少年とお父さんの姿を見ると、
とてもうれしくなります。

キャンプ用品を選ぶひとが
どんな体験をするのか想像したり、
ゴルフクラブを大切そうに持ち帰るひとの
ガッツポーズを思い描くことも幸せです。

はじめてスポーツをするひとから、
世界一をめざすひとまで、
世代を超えて、国境を超えて、言葉を超えて、
夢を叶える手伝いができる。
提案ができる。

それは、本当に幸せなことだと感じています。

わたしたちのグループには、
競技者として闘うスポーツアスリートが働いています。
スポーツのコーチが働いています。
スポーツを一生懸命するひとを
応援したいひとも働いています。
ファンが働いています。
ファッションのプロがいます。
職人もいます。
科学者もいます。

医療関係者もいれば、
教育者も、国際関係者もいます。

いないのは、
スポーツのちからを信じられないひとです。

わたしたちが生きるこの国で、
スポーツのちからで叶えられることは
少なくないと考えています。

スポーツに熱狂する瞬間のよろこびより、
その先の未来を一緒に考え
実践するひとを求めています。