ルーキーズ ー1年目社員の成長記録ー

入社後、社員は何を学び、どんな仕事に取り組み、どう成長していくのか。
豊富かつ多彩な研修、店舗で接客や販売施策への取り組みの中で、
自分の理想通りにできず悩む場面も。
それでも試行錯誤と周囲の支えを通じて、自分の強みや役割を見つけていきます。
スポーツに関わる多様なフィールドで成長していく、その歩みをご紹介します。

ゼビオの1年目

T.U

入社年
2023年
なぜゼビオに?
中学3年生で留学した際、言葉が通じなくてもスポーツを通じて自然と友人ができた経験があります。そのとき、「スポーツには人をつなぎ、距離を一瞬で縮める力がある」と実感しました。その後、アメリカの大学在学中には芸能事務所に所属し、アーティストとして楽曲をリリースする経験もしました。人の心を動かすこと、表現を通じて感情を共有することの喜びを知る一方で、「想いが強いだけでは、人には届かない」という現実にも直面しました。スポーツやエンターテインメントを通じて人に夢や感動を与えたい。その想いを、感覚や情熱だけでなく、再現性のある仕組みとして社会に届けたい。そう考えたとき、「スポーツの国をつくろう。」というゼビオの理念が、自分の人生と一本の線でつながったことが、ゼビオを志望した理由です。
現在の仕事は?
未来のゼビオ創造に向けて新規ビジネスを生み出していくビジネスインキュベートチームに所属し、現在はプライベートブランドの商品開発にも携わっています。店舗やお客様の声など、数字だけでは見えないリアルな情報を拾い上げ、商品企画や売場づくりに反映することが私の役割です。「もっとスポーツが楽しくなる!」を形にしていけるのが、この仕事の面白さ。仲間ととともに企画から商品を形にしていく過程に大きなやりがいを感じています。感動を一過性で終わらせず、価値として届け続けることが、今の私のミッションです。

入社

4

理論を“使える知識”に変える準備期間

入社後は、福島県郡山市の本社で約 1 年間にわたる新入社員研修(ゼビオユニバーシティ)が始まりました。社会人マナー、会社の歴史、利益構造などを体系的に学び、仕事の前提となる考え方を一つずつインストールしていきました。大学時代、アーティストとして「感覚」で表現してきた自分にとって、この期間は、感情を支える“構造”を学び、「物事がなぜそうなるのか」を繰り返し考えるスタート地点でした。同期との議論や課題に向き合いながら、社会人としての基礎だけでなく、仕事を見る視座そのものを身につけていきました。

入社から2ヶ月

5

接客の現場で知った、理論だけでは足りない現実

ゴールデンウィーク、初めて本格的に店頭に立ち、シューズ売場で接客を担当しました。研修で学んだことを意識して臨みましたが、できたのはサイズを出すことだけ。お客様の期待に応えきれない悔しさを強く感じました。
そこで、先輩ナビゲーターの接客を横で観察し、メモを取り、質問を繰り返しました。すると次第に、自分から声をかけ、ニーズを引き出し、シューズやインソールまで含めた提案ができるように。お客様の言葉にならないニーズを感じ取る力。この現場経験が、後の企画や商品開発の原点になっています。
※ナビゲーター:当社では、販売スタッフを、あらゆることをナビゲートできる人材という意味を込めて「ナビゲーター」と命名している。

入社から4ヶ月

7

新入社員プロジェクト「湖の家」企画で学んだ、
ビジネスのリアル

同期全員で取り組んだ、海の家ならぬ「湖の家」企画・運営では、私は全体をまとめるリーダーを務めました。コンセプト設計から集客施策、当日の運営までをチームで推進。「お客様に楽しんでもらう」だけでなく、「利益を出し、継続可能な形にする」難しさを痛感しました。コストとプロフィットのバランス、意見がぶつかる中での合意形成――。
この経験を通じて、企画を現場で“形にする力”と、チームでスクラムを組む重要性を学びました。

入社から8ヶ月

11

思考を言語化し、自分の中に落とし込む

研修の集大成として、「市場分析をテーマにした論文」「市場分析をベースにしたゼビオの事業戦略立案レクチャー」の2本の卒業論文作成に取り組みました。プレゼン、ディスカッション、ディベートなど研修の他のプログラムと並行しながらの執筆は、これまでで最もタフな期間でした。しかし、現場で得た気づきや理論を、自分の言葉で整理し、発信することで、思考が確かな“自分の武器”になっていく感覚がありました。

入社から9ヶ月

12

自分の意思で動き、成果を出す

年末年始の販売ヘルプでは、整体の資格を持つ同期とともに「インソールの販売強化策」を企画し、店長へ提案しました。売場構成や立ち位置まで計画し、店舗を巻き込んで実行。結果として目標を達成し、自分たちの手で売場を動かせたことは、大きな成功体験となりました。計画性と、最後に踏み切る WILL。その両方が結果を左右することを実感しました。

入社から12ヶ月

3

研修で得た学びを、実務で活かす

研修修了後、スーパースポーツゼビオ郡山西ノ内店に配属となり、シューズを担当。お客様の声を分析し、「幅広シューズコーナー」を新設するなど、研修で培った視野や分析力を現場で実践しました。現在の部署に異動した今も、1年目に身につけた考え方や姿勢は、業務の大きな支えになっています。

今後の目標は?

スポーツとエンターテインメントを通じて、人々に夢や感動を届けたい――。 その想いは今も変わりません。ただし、夢は綺麗ごとだけでは実現しない。泥と埃にまみれながらも、限界を決めずに挑戦し続けることが必要だと、この 1 年で学びました。理論と感情、利益と感動、その両立に本気で向き合える場所。それがゼビオです。自分の限界を決めずに、新しい価値を創り続けていきます!

ヴィクトリアの1年目

M.H

入社年
2024年
なぜヴィクトリアに?
福島県出身で、幼い頃から、スポーツ用品はもちろん、普段着や文具などを購入するスポーツ店として、ゼビオには大変お世話になっていました。大学時代に地域貢献活動に携わったことから、地域貢献ができる仕事に就きたいと思うように。そんな中、「スポーツを通じた仕事と地域貢献の両立」ができるヴィクトリアに魅力を感じ、入社を決めました。
現在の仕事は?
店舗のチーフとしてシューズ部門を担当しています。日々入荷する多種多様な商品を、いかに多くのお客様に見ていただけるかを意識し、トレンドの変化に合わせ、部門長の上司とともに売場のレイアウトを変更するなど、毎日模索しています。また、チーフとして自部門だけでなく、店舗全体の売上も意識しながら業務に取り組んでいます。

入社

4

社会人としての基礎を身につけた新入社員研修

入社前の「新入社員研修」では、ゼビオグループの企業理念からキャリア形成についてのお話、また先輩社員からのアドバイス、店舗運営について話し合うグループワーク、社会人マナー、店舗での用語まで多くのことを学び、社会人としての基礎を身につけました。同期との仲も深まり、入社時に全員で肩を組んで写真を撮ったのは良い思い出です。そして忘れられないのは、入社式後、店舗に配属された日の緊張感。レジを任されることになり、毎日、内容やルールを必死に覚えました。

入社から2ヶ月

5

初めての繁忙期。試行錯誤の末につかんだ成果

アウトドア部門に異動し、上司にキャンプやトレッキング用品について教えてもらいました。そんな中、ゴールデンウィークを迎え、最初の繁忙期を経験。目まぐるしく動かなければいけない環境に慣れず、周りに迷惑をかけないよう働くのが精一杯でした。一方で、上司の接客術をメモして知識を吸収。その成果は徐々に現れ、翌月にはトレッキング用品フルセットを購入されたお客様から、「接客してくれてありがとう」という言葉をいただき、感激しました。

入社から5ヶ月

8

未経験のゴルフを学ぶことで接客力を養い、結果を出す

ゴルフ・テニス部門へ異動。ラケットスポーツは経験があったもの、ゴルフは未経験だったため、接客ができるか不安でした。そこで父にゴルフクラブを借りて、店舗にある試打室やショートコースで練習を重ねました。その結果、ゴルフ道具や関連小物について少しずつ理解できるように。この時期のゴルフシューズの強化品販売コンテストでは、こだわり抜いた販売により、ゴルフ店を除くスポーツ店で1、2位を争う成果を上げることができ、自分に自信が持てるようになりました。

入社から7ヶ月

10

マイスター試験に合格。スポーツ用品の知識を深める

健康食品の知識を測る「アミノバイタルマイスター」のゴールドマイスターに合格。店舗販売数ノルマとスキルチェックの両方に合格する必要のあるテストであるため非常に難易度が高く、自宅でも勉強に励みました。このマイスター試験だけでなく、1 年間で他にもいろいろな試験を受講することができたため、様々なスポーツ用品の知識を深めることができました。また、ウィンター用品や冬物商品に関する勉強会に積極的に参加し、お客様へ自信を持って説明できる準備を整えました。

入社から9ヶ月

12

部門の取りまとめを任され、自身のキャリアを考え始める

一番の繁忙期と言われるのが12月。お客様の来店も増え、忙しく接客を行う日々。部門長不在時の取りまとめを任されました。「自分にできるのか」と不安もありましたが、周りの社員やパートの方々に支えられながら売場を構築。責任を感じるとともに、「数年後は先輩のように、しっかり店舗をリードできる人材になりたい」と、将来のキャリアを意識し始めました。

入社から11ヶ月

2

チーフ試験に挑戦し合格。評価された喜びを実感

上司に背中を押され、チーフ試験に挑戦。チーフになるにあたって必要な計算、数字の見方などを勉強し、面接練習も行いました。特に数字が苦手だった私のために、上司が試験対策をしてくれました。そして緊張の中、筆記試験と面接に挑み、合格することができました。まさか1発合格するとは思ってなかったため驚きました。半面、自分が頑張ってきたことが評価されたことに、大きな喜びを感じました。

今後の目標は?

チーフとして店舗全体を俯瞰し、部下たちがやりがいを持って働ける環境をつくっていきたいです。目指すのは、どの部門を任されも対応できる“多能工”のような存在。「橋本に任せれば大丈夫」と信頼される人材になりたいと思っています。